捻転差って何?

ご質問を頂きました『Q&A』

読者様からご質問を頂きましたので紹介させて頂きます。

『Q』 腕・肩、脊柱、股関節が同時に動くとタメが発生しないような
気がするのですが・・
と言うご質問です。


捻転差を作る為に、
バックスイングでは、下半身が微動だにしない様にぐっと踏ん張り、
上半身を上半身の力で苦しそうに巻き上げ、
ダウンスイングでは、肩が開かないようにと、肩を無理に残し、
腰や膝だけを巻き戻し・・・・・

結局手打ちになってしまった・・・・・

と言う方、良く見かけます。

以前コイリングのメカニズムで
全身のコイリング要素は、大きく分けて、腕や肩、脊柱、フットワーク
において作られる。そして、それらの全ての要素は、同期してねじられ、
同期してねじり戻されるものだ。と言う事を紹介しました。

正しい運動連鎖においては、
つま先から、指先まで、一連の動きの繋がりが途切れる
(何処かで動きを止める)事はありません。

~図をご覧下さい~
コイリングの3要素
先程の3つの要素を3本のゴムに置き換えて考えてみましょう。
腕や肩が『赤』脊柱が『青』フットワークが『黄色』です。
それぞれの要素は、筋肉や人体と言った弾性力のある組織で繋がって
いるので、身体は3本のゴムを結び合わせた1本のゴムの状態に、
見立てる事が出来ます(赤・青・黄色のゴムを結んだ状態です)。
バックスイングは、丁度結んだゴムを引き伸ばす状態です。
当然ゴムは、全て一緒に、伸ばされていきます。
ダウンスイングでは、それが巻き戻る事になりますが、同様に全てが
同期して縮んできます。
ですから、正常な運動連鎖においては、いかに足の筋肉が強い、
あるいは硬いと言う方でも、その部位『黄色部分』のゴムの伸びしろ
は小さくなるかもしれませんが、全く動かないで止めたままという事は
ありえません。

つないだ3本のゴムを一つづつ伸ばせば、力が分散するばかりか、
3要素の力を発揮するタイミングのずれが、動的なアライメント
(スイングバランス)を崩す事になります。

何度も紹介してきていますが、
止まって見えると止めるは、全く違うメカニズムですよ。

捻転差は、3つの要素のコイリングの足し算によって形成されますから
正しい体の使い方をすれば、自然と作られます。
切り返しの捻転差をより大きく感じるのに必要な要素は、慣性力です。
バックスイングで下半身を止めて上体をねじり上げたり、ダウンスイング
で肩の開きを抑える為に肩を止めたりするのは、効率よい運動連鎖では
ありません。

動作は、シンプルイズベストです。
わざわざ動きを複雑にしない様にしましょう。

次回は、『全身のコイリング作用をタイトにすると言う事』について
紹介します

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プロフィール

やまPT

Author:やまPT
理学療法士(リハビリの先生)の
傍ら、ゴルフレッスンを行い
プロ合格者を輩出。
感覚論ではない、
『正しい体の使い方』を教えます。

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