緩めて、上書き

漫画で伝えたかった2つのこと
~螺旋のゴルフ復習 ★最終回~

私は臨床家(理学療法士)としてアスリートや一般の患者さん
向けのリハビリに携わってきましたが、ゴルフスイングに
限らず、動作を効率よく調整するポイントは、次の2つだと
考えています。

1)体に目を向ける
私たちは、右利き・左利きがあるように、器用さや力の強さ、
体の柔軟さ等において左右差があります。また、日常生活に
おいて、座っている姿勢や立っている姿勢、歩行動作には、
個々に違った癖があります。
このように体の左右差や、日常の生活動作の中で繰り返される
仕草や癖によって、私たちの体は気づかないうちに歪んでいます。
そしてこの歪みが大きくなると正常な関節運動を阻害し、体の
動きを抑制させ、左右の動きのバランスを崩す原因となります。
バックスイングは体が回しやすいのに、フォローでは体が回し
づらいなどの原因も、この歪みが影響していることがよくあり
ます。
ですから、動作を練習する前に、少しでも動きやすい状態へと
自分の体を準備しておくこと
が重要です。

2)正しい体の使い方を上書きする
動作を改善するには、体の使い方を変えることが必要です。
そのためには、体に染み付いた癖を治そうとする対処療法では
なく、正しい動き方の情報(正しい動き方の感覚)を、どん
どん体に入れていくことがポイントです。

スイングは正しい動きと自分の動きのギャップが徐々に埋まる
過程で、自然に改善されていきます。
ゴルフのスイングは千差万別、個々の身体特徴も違うし、それ
ぞれに合ったスイングがあると巷では言われますが、理想の
スイングには誰にでも共通する明確な動きのレシピがあります。

漫画では、ニュートラルな姿勢や動きのレシピについて、あまり
紹介出来ませんでしたが、今後もブログで紹介していきます

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ダフリ撲滅に効果てきめん

体に動きのレシピを注入(感覚入力の話)
螺旋のゴルフ復習 ★21回

この回は、左足が軸足としてしっかり機能するようになる
簡単なチューブトレーニングを紹介しました。

巷では、
「体重移動は間違い」
「その場で回す」
「左軸で打つ」
といった感覚的な言葉が飛び交っていますが、
この練習で、それらの言葉が求めているスイングが簡単に手に
入れることができます。


このチューブトレーニングをすれば
スイングの軸である背骨がブレないので、
その場で回るようになります。
左足が軸足としてしっかりと機能するようになるので、
上げて戻せば、インパクトとなります。
この感覚を巷では左軸で打つと表現しているようです。
ただし「体重移動は間違い」というのは、間違いです。

首にチューブをかけて、チューブのテンションが変わらない
ように、フットワークを使って体を回してみましょう。
チューブを引っ掛けた首(背骨)をその場で回しても
足踏みができる事に気づくと思います。
重心が左右に動いている証拠です。
正しく動けば、背骨に対して、骨盤がしっかりと回るので、
背骨が左右にブレルことなく重心移動が可能になります。
もちろん、体重を左右にスウェーさせるイメージは、お勧め
できませんが・・・
多くの人は、頭動いてケツ(骨盤)動かず、なので
軸が暴れる割に、重心移動ができないでいます。

写真をご覧下さい
Aライン
スイング中は、このAラインの両足(赤線・黄色線)の長さが
保たれている事が理想です。
バックスイングはAラインキープ ダウンスイングもAラインキープ
トップも、ダウンスイングも黄色線が保たれます。
つまりAラインの逆足の赤色線も保たれるということです。
そして、この赤色線の距離がスイング中(ボールを打ち抜く
まで一定)に変化しない事に注目したのが、左軸で打つという
事になります。
左体重のままバックスイングもフォローも左足の上で上体を
回すわけではありませんから、気をつけましょう。

今回紹介したチューブトレーニングは、インパクトに向けて
クラブヘッドの戻りが一定になるので、ダフリ撲滅に効果てき
めんです。是非トライしてみてください。
ただ、チューブの引っ張り過ぎには気をつけてくださいね

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カウンターのねじれを作るヒールアップ

ベタ足のトップ
螺旋のゴルフ復習 ★20回

「ベタ足は、安定する。」
「ベタ足は、捻転が強くなる。」
間違いでは、ありませんが、
この代償として、肝心の軸(背骨)がドタバタ暴れてしまって
いる人が、非常に多く見られます。

スイングは、回転運動です。
ですから、ベタ足が・・・という事ではなく、
どうすれば軸が安定するか? ということを最重要視しなくては
いけません。

体の柔軟な一流の選手が、不必要な動きを削ぎ落とした結果、
フットワークが究極まで抑えられ、ベタ足のように見える。と
いう事と、
足腰が弱って、あるいは、足の使い方がよく分からないから
ベタ足で踏ん張っているというのは全く別物です。
レッスンをしていても、ベタ足推奨者のほとんどの人は、後者
のように感じます。

この回で紹介したエクササイズは、ヒールアップを始め正しい
フットワークを獲得する事で、軸を安定させる効果があります。
ヒールアップのポイントは、踵をわずかに内側に押し込む事で、
上体のねじれに対するカウンターのねじれを作る事でしたね。

いくらベタ足にしてもこのねじれに対するねじれを考慮して
いなければ、下半身の安定、体の強い捻じれは作れません。

ちなみに、かかとにボールを挟んでの練習もオススメです。
このようにバックスイングでは左の踵、フォローでは右の踵で、
しっかりとボールを押し付けましょう。[広告] VPS

次の動画のように、ボールを踵で押せない人非常に多いです。
これでは、エネルギーをしっかりボールに向ける事は出来ません。
地球に向かって足からエネルギーが逃げてますよ。[広告] VPS

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螺旋のゴルフ最終話

螺旋のゴルフ最終話
~理想のスイング~

約1年間の連載、ありがとうございました。
漫画で伝える事の難しさを痛感する1年でした。

最終話は、スイング調整の大切なポイントを紹介しました。

スイングを調整するということは、理想の動きと、歪んだ自分
の姿勢や動きとのギャップをひたすら埋める作業です。
スイングは千差万別と言われますが、漠然と対処療法を繰り
返しても理想のスイング(動き)に近づくことはありません。
また、自然体ということが強調される事もありますが、人の
体は歪んでいます。
だからこそ、誰にでも共通する正しい関節の使い方、基本
(ニュートラル)に目を向けることが重要なのです。

スイング調整を迷わず、正しく進めるためには・・・

1)身体パーツの理想的な動き(ニュートラルな関節の使い方)
 を理解し練習する。

 これが理想のスイングを手に入れる為の材料になります。
2)自分の状態(姿勢や動きの歪み)を知る。
 ニュートラルな動きに対して、自分の動きや姿勢がどう
 なっているかを明確にすることで、スイングの問題点、
 必要な取り組みが明確になります。
3)自分の姿勢や動きの癖に、各身体パーツの理想的な動きを
 上書きしていく。


この作業を繰り返す事で、体のどの部分が使えていない、
あるいは、使い方が間違っているからスイングの歪みに
繋がっている、という事が明確になります。
スイングの根本的な歪みの原因を見誤る事もありません。
必要な練習が正しく選択できるので、最短で確実に、理想の
スイングに近づく事が可能になります。

漫画『螺旋のゴルフ』では、ニュートラルな姿勢や動きの詳細
は、ほとんど紹介出来ませんでしたが、ブログを参考にして
下さい。
これからも色々紹介していきます
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べた足が必ずしも、いいわけではない

第20話 べた足の弊害

ベタ足にすると捻転が強くなる、下半身の安定につながる、
ミート率が良くなると思われがちですが、必ずしもそうでは
ありません。
意識して誌似亜さんのように、足が止まって重心が動かず、
手打ちになってしまっている人が非常に多く見られます。
また漫画でも紹介しましたが、バックスイングで腰が引けたり、
左肩が落ちてしまう原因の多くも、べた足が災いしている事が
良くあります。

~ヒールアップの勧め~
ヒールアップはフットワークが意識し易くなる為、上体の回転
がスムースに行われ、また、切り返しも下半身リードをイメージ
し易くなる利点があります。
足踏みの要領で心地よい重心移動を感じられれば、スイングの
リズムも良くなります。
特に体の柔軟性の落ちた人は、積極的にヒールアップを行う事
をお勧めします。

~ヒールアップのポイント~
右打ちの場合バックスイングで上体は右回りしますが、
この時この右回りに拮抗するトルクをフットワークで作る必要
があります。
そうしないと体は、ねじれません。

ポイントは、左足のかかとの動きです。
ヒールアップさせる時に、踵を少し内側に押し込む意識を持ち
ましょう。
拇指球を支点に左回りさせるトルクを生む事ができます。
この動きは、左股関節の外旋トルクを発生させる為、ダウン
スイング以降、自然に左股関節の内旋となり腰の開きが抑え
られます。
世界のトッププロの中では、当たり前に行われている、体の
使い方ですが、残念な事に日本では、ここが全くおろそかに
なっていますね。


*お詫び (1ページ目、私のセリフの所ですが)
空気入れを右に動かしましょう。となっていますが、
空気止めを右に動かしましょう。です。
空気入れではなく、ボールの空気止めですから、すみません。
ボールを両足の間で右回転させるという事です。

それでは、正しいヒールアップをしてかっ飛ばしましょう

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プロフィール

やまPT

Author:やまPT
理学療法士(リハビリの先生)の
傍ら、ゴルフレッスンを行い
プロ合格者を輩出。
感覚論ではない、
『正しい体の使い方』を教えます。

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ブロマガ

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