スイングプレーン

迷宮入りしないスイング調整

~スイング調整の落とし穴~
以前コーチングをしていて、気になった事があったので、
皆さんにも紹介します。
ある二人の生徒さんがバックスイングのスイングプレーン、
そしてトップの位置を、しきりに気にされていました。
二人は対称的で、
一人は、トップでシャフトクロスになり、
そしてもう一人は、クラブがねてしまうという症状に悩んで
おられました。
二人ともトップの位置やバックスイングの形を理想的な位置
へ持っていく事を主な練習課題としていました。

二人の練習方法は、
鏡を見て、理想のトップの位置を形作り、小手先の操作で
無理やりトップの位置をスクウェアな位置に収めようとする
ものでした。
その結果、腕と体がバラバラに動き、とても、自分の力を
発揮する事が出来る状態ではありませんでした。

~スイングの土台~
スイングに限らず、動きの土台は、軸(背骨)、そして軸を
コントロールするフットワークにあります。
ほとんど、バックスイングやトップの位置がおかしくなる
原因は、この動きの土台である、軸のコントロール不良が
起因しています。
軸のコントロール不全から、腕がどたばたと動き出すしかない
という悪循環を作るのです。

まずは、この軸のコントロールがうまく出来ているかを
チェックする事が最優先課題おなります。
小手先の動きを調整するのは、それらの調整を行ってからです。

先日、クラブがねてしまっていた方のコーチングを行いました
が、かなり力強く、そしてトップやバックスイングを気にする
事無く、スイングを行えるようになっていました。とても
うれしい事です。

是非、同じような症状で悩んでいる方がいましたら、軸の
コントロールに目を向けてみては如何でしょうか?
腕が、楽に振れるようになるとともに、自然とバックスイング
もトップの位置も修正されますよ

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体内リズム

Wプロのスイングチェック 

先日、Wプロのコースレッスンを行いました。
とても有意義なチェックが出来たと思います。
今回はWプロと確認・調整した内容を皆さんに紹介します。

スイングチェックでは、インパクトでエネルギーがしっかりと
ボールに伝えられないという事をテーマに調整を行いました。

プロでも、一般の方と同様の悩みを持つものです。
Wプロの問題点は、先日紹介したご質問の中にもありましたが、
腕の振り遅れにあります。

では、今回行った調整方法を簡単に紹介します。

~問題解決の2つのポイント~
◆腕を最短に使う
Wプロは、軸に対して左肩が下がり腕の横方向の動きが強く、
右ひじが引ける傾向にあったので、腕を最短に使う(上げて
下ろす)という事を『背面打ち(*)』により、確認・調整
しました。
合わせて、重心軌跡と身体パーツの動きを同調させると共に、
呼吸法を使って、力を発揮するタイミングを調整しました。

*背面打ちは、ターゲットに対して背を向けて立ち、そのまま
 バックスイングをしてボールを打つエクササイズです。
 腕が遠回りする事や、軸(背骨)の歪みを簡単に感じられる
 ので、動きの無駄を簡単に調整する事が出来ます。
 極端なクローズスタンスという事になるので、インパクトで
 終わりといったヒッティングエクササイズになります。

重心軌跡と身体パーツの動きの同調や、呼吸法の詳細は、以前
のブログをご覧下さい。

◆体内リズム
スパイラルメソッドで紹介しているように、人には、それぞれ
心地よく動ける、動きのタイミングがあります。

一般的には、内股タイプ『Xタイプ:内ねじれ方向の筋活動が
優位なタイプ』の方は、早いリズム、
ガニ股タイプ『Oタイプの方:外捻じれ方向の筋活動が優位な
タイプ』は、遅いリズムとなります。
Wプロは、Oタイプの方なので、体内リズムはゆっくり目です。
にもかかわらず、インパクトを強くしたい、クラブを早く振ろ
うとして、ダウンスイングで、上体の動きが下半身の動きに
対し先行してしまい、インパクト時に、全身のエネルギーを
効率よくボールに伝える事が出来ていませんでした。

動きのチェンジアップです。
体の動き(重心の動き)、特にダウンスイングで腕をゆっくり
振る意識持って振る事をアドバイスしました。
これにより、逆に腕がしっかりと早く振れるようになりました。
全身的に統合された運動連鎖にスイッチが入った。という事に
なります。
体のパーツパーツが違うタイミングで反応したのでは、パーツ
毎のポテンシャルがいくら高くても大きな力(エネルギー)を
生む事は出来ません。
綱引きと同じです。皆(全身の身体パーツ)の力を発揮する
タイミングを合わせる事が重要なのです。


~動きのチェンジアップ~
動きのチェンジアップの原因は、
身体パーツの動きのタイミングのずれのほかに、軸のずれが
あります。Wプロ、チェック内容覚えていますか?
ともに効率よいスイングを行う為には、確実に押さえなくては
ならないポイントです。
世界の超一流と言われる選手は、必ずこの2つのポイントが
しっかりと押さえられています。
日本の選手も頑張って頂きたいですね。
Wプロ、頑張れ

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スイング調整

ひじが引ける・ひざが流れる

今回は、ひじが引ける・膝が流れるといったケースにおける
スイング調整方法を整理していきます。
はじめに、先日紹介してきたスイングに必要な回転運動から
簡単にまとめてみましょう。
良好な回転運動には、
『左右の壁 』を安定させる。
運動軸『背骨』に対して体を回す。
という2つのポイントがあります。
そして、背骨を運動軸と機能させる為には、
2本の足で、骨盤をコントロールする事が必要です。
背骨が軸となる為には、背骨は良好なアライメントであるほど
理想的であり、また、頭も動かなくなります。

~代償動作~
ひじが引けたり、膝が流れたりするのは、この背骨を軸にした
回転運動不足を補う代償動作です。

自分の体の動的な柔軟性以上の動きをスイングに求めてしまった
結果、このような事が起こります。
諦めて、こじんまりとしたスイングを目指すのも一つの手ですが、
少し視点を変えて、動作において本来一番の道具である自分の体
を少しメンテナンスしてみましょう。

~根本的なスイング調整~
本来、ひじや膝は、クッションとして、四肢の動きをなめらかに
する為の関節です。そして、ひじは、肩・手首の動きによって、
膝は股関節・足首の動きによって受動的に制御されています。
この為、ひじや、膝の悪さは、直接ひじや膝の動きに目を向けて
も改善する事は出来ません。
背骨を軸に体を回すという事に取り組みつつ、且つ、肩・手首、
股関節・足首の動的な柔軟性を拡大する事が、ひじや膝の動きの
問題を根本的に解決させる唯一の方法
という事になります。

これらの取り組み方は『心技体の方程式』で紹介しています。
興味のある方は、そちらをご覧ください

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『でんでん太鼓』スイング作りのヒントーその4

『基本』に取り組む

先日、『基本』として、3つの事を紹介しました。
◆軸の安定(軸回転)
◆重心移動
◆腕は出来る限りリラックスして柔らかく使う。

~イメージは、『でんでん太鼓』~
腕を柔らかく使うという事は、とても難しいテーマですが、
『でんでん太鼓』のような、安定した軸の高速回転とリラックス
した腕の振りが理想形です。


~『でんでん太鼓』のように動くには~
フットワークがポイントです。
足を使って軸(背骨)をしっかりと回しましょう。
下半身は土台だからと言って、足を止めて上体をねじろう、肩を
回そう、とする方がいますが、これでは、腕もりきみます。
上体のねじれだけでは、でんでん太鼓のような高速な回転力を
得る事は、困難です。
多くの方は、フットワークに、『安定』ばかりを求め、
『エンジン:動作の出力源』としての役割が抜けてしまい、自分の
能力を十分に引き出せないでいます。

安定した軸回転の獲得方法は『心技体の方程式』で紹介してます

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何が『基本』? スイング作りのヒントーその3

共通する3つの事=『基本』

先日バックスイングをテーマに、身体運動的特徴別に自然な動き
方があるという事を紹介しました。
ですから、万人にとって、
「バックスイングは低く長く、肩と両腕の三角形を出来るだけ
保って上げた方がいい。」訳でもなく
「リストコックや、ひじを柔らかく使って、サッとシャフトを
立てるように上げた方がいい。」訳でもないという事になります。
これらの事は基本にはなりえない。という事です。

今回は先日紹介した3タイプに共通する事(基本)について紹介
します。
胸が下を向いて回る
胸が正面を向いて回る
胸が上を向いて回る

~共通する3つの事 =『基本』~
先日紹介した3つのタイプに共通している事は次の3つです。
◆軸の安定(軸回転):背骨を軸とした回転運動である事。
◆重心移動:右に回る時は、右の臀部に重心を感じ、
左に回る時は、左の臀部に重心を感じるという事。
◆腕は出来る限りリラックスして柔らかく使う:腕を腕の力で
振り回さない。軸の回転(遠心力)を効果的に活用するという事。
どれも、スイング動作の効率化を図る上で欠かせない事です。

動作の『基本』は、体の中心(コア=軸)の動きにあります。
抹消(手先やクラブの動き)の動きにばかり意識が向いて、肝心
の『基本』が全く機能していない方、非常に多いです。


抹消の動きに目を向ける前に、まずは『基本』がぶれていないか
確認しましょう。
次回は、基本への取り組みを紹介します

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プロフィール

やまPT

Author:やまPT
理学療法士(リハビリの先生)の
傍ら、ゴルフレッスンを行い
プロ合格者を輩出。
感覚論ではない、
『正しい体の使い方』を教えます。

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